まいど☆お世話になってます!
藤井写真館のブログ
最近、特に思う事です。
まず、動け。と
動くまでの準備で浪費しちゃいけないんです。
「ちゃんとした準備しないとダメだ」とは思います。
けれど、考えてみてください、「ちゃんとした準備」ってなんでしょう?
たぶん、ほとんどが「んー、どうしよう?いつやろう?本当にやって大丈夫かな?」などと、さほど意味の無い事で時間を浪費してるんです!
それよりも、「まず動け」と(笑)
準備を行動にするんです。頭であれこれ考えてても、何も良いアイデアは浮かんでこない。
街に出て、見て、触れて、話していると、すべてがヒントになってくるんです。
動けば必ず結果は出ます!!
と、自分に言い聞かせて(^^;)、今年の抱負を.....
「果報は寝て待て」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えーーーーーっっっ???(笑)
これって、よく「待ってたら良い事があるから焦るな」なんて意味で使われるんですが、ちがいます!
同意語に「人事を尽くして天命を待つ」があります。
そうなんです、すべてやることはやり尽くして、そして寝て朗報を待つ、そういうことなんです!
また、天命を待つとなると、何か神頼みっぽくなりません?
「人事を尽くして、果報を寝て待つ」
そして、、、、ときどき神様にお願いしますww
あけましておめでとうございます!
元旦、気持ちよく晴れました
今朝から営業しているわけですが、朝イチのお客様は、幼稚園のお子様の願書でした。
年明け早々、いろいろとたいへんだなぁ、と思いながら、実はそういうお客様をターゲットにしてるんですけどね、お正月はww
とにかく、今年もどうかごひいきにお願いいたします!!
今日はお正月用にホームページを更新する作業をしました。
そうです。
ホームページの更新も、わたしの仕事です^^;
以前は、ホームページビルダーを使ってしましたが、あれって、正直言って「初心者には、それなりのものしか出来上がらない」ソフトなんですよねw
感覚的に作れる反面、細かく作りこむとなると、初心者には無理なんです。
htmlやcssの知識があると、それなりにソフトの恩恵を受けながら作成できるんですが....
それでも、ソフト的に作ろうとすると、リファレンス買ったりしないと、たぶんできないw
便利で不便。どうしても「作らされている」という感覚なんです。
で、今年の4月からhtmlとcssの勉強を始め、約二ヶ月。
6月に、だいたい今のホームページの形になりました。
使ったものはメモ帳だけ。編集ソフトなんて必要なかったんです。
そうやって作っていくと、初めて編集ソフトの便利さがわかってきました。
現在使っているのは、フリーソフトの「ez-HTML」(窓の杜で入手できます)を使っています。
40過ぎでも、2ヶ月の勉強で、なんとかここまでできました!
簡単だとは言いません。2ヵ月間、そりゃもう肩こりや頭痛に悩まされましたけどねw
来年はCMS導入も考えています。だから、またその勉強も始めないといけません。
勉強しましょう!
アンテナを張りましょう!
人とコミュニケーションをとりましょう!
新年がみなさんにとって、文字通り新しい人と知識と体験との出会いとなることを願って。
良いお年を!!
12月に入ってから、あちこちでクリスマス商戦が展開されています。
店を構える者にとって、こういう時期の店舗は、見てていろいろと勉強させられます。
と、思っていたら、産創館のブログに、ちょうどタイムリーな記事が上がっていました。
トラックバック不可となっているので、URLだけ紹介します。
http://www.sansokan-blog.jp/startup/?p=25#trackback
そうなんですよ!
やっぱり、最後はその店の「人となり」を見ちゃうんですよね。
オーナーの情熱が、隅々まで感じられる店って、やっぱり好感が持てます^^
物を売るのはもちろんのこと、それ以上に、その店を訪れた人を幸せな気分にしてくれる接客。
売ってる物はいらない、ただ、幸福感が欲しい。それを与えてくれる場所、人。
遠回りなようでも、それが、お店のリコメンド・パワーになるんでしょうね♪
先日、TVに、シャネル・ジャパンの社長さんが出演されていました。
大の親日家で知られる彼が、今自宅に「離れ」を作っているのです。
しかも、廃材利用の。
ここでいう廃材は、日本家屋の廃材ということで、ゴミという意味ではありませんがw
雪見窓、模様ガラス、と今では見なくなった建材を使っていました。
が、社長、「どこにもない。みんな捨てるから。捨てちゃうんだもん。」とも言っていました。
確かに、日本家屋には良い点がたくさんあります。
でも、それを捨てるのが「悪い」とか「日本人はなんでも捨てすぎる」とか言うのは
ちょっと間違っていると思いました。
日本の伝統を、泣く泣く捨てなければいけなかった、わたしたちの両親やその親たち。
その時代背景を無視して「文化を大事にしない」とは言わないで欲しいな~
っと、思ったんです。
日本に魅せられた外国の人は、よく「どうして日本人は、こんなに素晴らしい文化があったのに、今は●●●」
と言います。
たしかに?、素晴らしいと思う旧日本家屋ですが、それを建てるのに、どれだけ土地が必要でしょう。
狭い国土に、みなが日本家屋よろしく、広大な敷地と庭園を作るなんて不可能です。
家屋だけではありません。
伝統工芸品然り。
昔は蔵で眠っていた、それはそれは由緒あるものも、今の時代、どこにそれを保存しておきましょう?
そういうことを考えていると、先人たちは、自分たちのアイデンティティと言うべきものたちを、
ほんとうに、泣く泣く、捨ててきたんだろうな....と感じたわけです。
酷い言い方をすると、「うちの事情も知らんヤツが、外野で勝手なことを言うな」となるでしょうw
もちろん、外国にそういう事例が無かったなんて思っていませんが、この、「泣く泣く捨ててきた」という歴史を、もっと外国人に理解して欲しいです。
モノだけにとらわれず、日本人の「精神」をこそ、もっと評価してもらいたいもんです^^
その後建築を学びながら美術の教師を志す
1988年 藤井写真館 三代目代表となり現在に至る。