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まいど☆お世話になってます!

藤井写真館のブログ

2024.03.28
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2014.03.29

何が問題って、これが一番の問題でした。
Win8のマシンを新調したはいいが、メインで使ってるCP9800DのドライバがWin7までしか対応していない!!
なんとかなるだろうとカタをくくって購入したものの、やはりWin7のドライバはWin8にはそのまま使うことはできませんでした。

そこでまず、Win7のドライバをWin8で使用する方法を探しました。
が、情報がモザイクのようにバラバラで、方法も紹介する人によって使うアプリが違ったり、とイマイチ的を得ません。
が、調べ進めていくうちに、どうやら原因はセキュリティの強化によるデジタル署名の強制というのがうっすら判明してきました。
そこで「デジタル署名のないドライバをインストールする」で検索かけなおすといろいろな事がわかりました。

今回はMITSUBISHI製のCP9800Dを使いたいという事なのでそれに特化して説明します。

まずはじめに、これは何度も試行錯誤して得られた結果なので、もしかしたらもっと簡単に使う方法はあるかもしれません。それはご了承ください。
それと、メーカーのドライバに付属しているインストール方法は一切使えませんので、すでにチャレンジしている人は先入観を捨ててください。

【OSをテストモードに切り替える】
これを実行してデジタル署名の強制を無効にします

コマンドプロンプトを管理者権限で起動
まずはデスクトップからコンピュータの画面を出して、システムドライブを選択(反転)

「ファイル」からコマンドプロンプトを管理者として開くを選択、起動。

コマンドに bcdedit /set TESTSIGNING ON   と入力

次にチャームから設定に行き最下段 PC 設定の変更 をクリック

次に 全般 ⇒ 最下段「PCの起動をカスタマイズする」の 「いますぐ再起動」をクリック
※2014.5.20現在確認された事項として、Windows8.1アップグレードにより最新版では「PC設定の変更」以下の作業は次のようになります。
PC設定の変更⇒保守管理⇒回復⇒右画面最下段「PCの起動をカスタマイズ」にある「再起動」をクリック⇒青い画面に進みますのでそれ以降はこの通り。

すると下の画面になるので トラブルシューティング ⇒ 詳細オプション ⇒ スタートアップ設定と順にクリック



次の画面になったら 再起動 をクリック

再起動すると下のような画面が出るので 「7」キーを押すか F7 キーを押す
(少し待たないと反応がない場合もあるので確実に押したら、まずは待つ)

再起動後、デスクトップに「テストモード」の表示が出れば成功

まずはテストモード成功

このテストモードになっていないと、プリンタドライバのインストールはセキュリティのせいでループをくりかえし永遠にインストールできません。

【プリンタドライバーを入手する】

MITSUBISHIのサポートからダウンロードサイトに行くとCP9800DのWin7用のドライバが入手できますので、間違えないように64bit版のCPD9800V Ver.2.0.1 zip をダウンロードして必ず解凍状態にしておいてください。

【プリンタドライバーをインストールする】

①コントロールパネルを開き、ハードウェアとサウンド ⇒ デバイスとプリンタへ移動します

プリンタの電源入れてるので、一番下に未指定のプリンタがありますが、これは無視。
さて、メーカーの説明では「プリントサーバープロパティ」からデバイスの追加をしていくのですが、実際やってみるとテストモードなので一連の作業はなんのストレスもなく終了するのですが、けっきょくプリンタが組み込まれず未設定のままになってしまいます。
そこで、このプリンタについては「プリンターの追加」を使います。
プリンタの検索が始まりますが、まだ存在してませんのでしばらく待って検索が終わったら下の「探しているプリンターはこの一覧にはありません」を選択。

ここからがプリンターの追加作業です。まずは一番下の「ローカルプリンタまたはネットワークプリンタを手動設定で追加する」を選択して次へ

プリンタポートの選択では「既存のポートを使用」で USB001(USBの仮想プリンタポート)を選択して次へ

プリンタドライバーのインストールでは「ディスク使用」をクリック

ここで先ほど入手したWin7用ドライバを選択します。解凍したフォルダ CPD9800V_7_x64_V201 内のさらに CP9800V_x64_Ver201 フォルダ内、CPD980N0.INF を選択し開く。

MITSUBISHI CP9800D/DW(USB)  を選択し、次へ

プリンタ名はそのままでよいので次へ

ユーザーアカウント制御では「はい」を選択

セキュリティの画面では、下のインストールするを選択
共有設定はお好きに。いちおう共有しない。

選択してら次へ

めでたく追加されました。

プリンタの画面にはCP9800Dが追加されています。

【テストモードを終了する】
これをしないといけないので、またコマンドプロンプトを起動します。
管理者権限で起動したら今度は bcdedit /set TESTSIGNING OFF   と入力してEnter

その後また再起動の設定へ行き再起動

再起動してたら今度は下の画面で

Enterを押して再起動させるとテストモードはオフになります。

念のためプリンタがちゃんと選べるかどうか確認します

ちゃんと選べて、使うことができました^^

以上、CP9800DのWin7用ドライバをWin8で使用するための方法でした。

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2013.09.18

ブログを読み返していたら、5月27日の記事でWindowsショートカットについて間違った記述がありましたので訂正いたしました。
訂正前の記述は打ち消し線で表示してあります。

記事は正中線についてのものです。よければまたお読みください。

2013.07.04
撮影前のチェックはできるだけしているんですが、撮影した後で「あっ」ってのもあります。

それはもちろんこちらのミスなので、撮影後修整して良いかどうかお聞きしてから修整します。
先日もネクタイをきっちり上がってないのを見逃してそのまま撮影してしまい、了解を得て修整しました。

その元写真がこちら。


ネクタイは柄の複雑なものもありけっこう厄介ですが、このようなドット柄ならばとてもやりやすい。
まずはドットにかからないように範囲を選択して

もちろん、コピペです。

自由変形で角を引っ張り上げます
はみ出たネクタイは消しゴムツールで消せばできあがり。


いちどにたくさんの部分を選択してしまうと融通が利かず変形が思い通りにならないので、そういう時は選択範囲をネクタイ半分づつなどと分けてやるときもあります。
2013.06.08
とある研修で香川県高松市に行ってきました。
主な目的は、市内にある丸亀町商店街の視察です。

丸亀商店街はその昔、商人が「店を出すなら丸亀に出したい」とまでいわしめたという有名な大商店街でしたが、近年衰退が激しくバブルのころからは閑散とした状態だったといいます。
しかし、地元の人たちの情熱で素晴らしい商店街に生まれ変わり、再開発としては大成功を収めた例として有名です。

さて、大阪から一路淡路島を目指し明石海峡大橋を渡りました。
この橋の主脚は300mあり、あべのハルカスとほぼ同じ。めちゃくちゃでっかい!!!


↑主脚


↑ハルカス
こんなのが海のど真ん中にどーんと立ってる不思議。日本の技術ってほんとすごい。
で、この主脚から道路を吊っているワイヤのカットモデル。



わかりにくいけど、色分けされてるのは六角形状に束ねられたワイヤ群。全体の直径は2mほど。
ほんとすごい。こんなので吊ってるんだよ。

さて、この後特に見るものもなく(笑) 車は大鳴門橋をこえて香川県へ。



四国の地形って面白い。古墳みたいに見える小さな山が点在していて奈良盆地を走っているみたいだ。
瀬戸内海や四国がどうやってできたのかとても興味がある。
しばらく走ると屋島が見えてきた。これもまた独特の形状で、ハワイのダイヤモンドヘッドが頭に浮かんだ。



屋島から見る景色も最高だそうだが、今回は行かないので残念><;
バスは高松中央から高松市内に。高松城跡のある玉藻公園の向かいにあるJRホテルクレメント高松にて昼食。



眼前に屋島。このへんはどっから見ても屋島、女木島、男木島、小豆島が見える。
んで、なんだか魚影の濃そうな漁港も点々と、、、、、、、釣りしたいなぁ。



いよいよ丸亀町商店街へ。大きなドームと高いアーケードが特徴でした。
このドームを起点に商店街が伸びています。



振興会の方の説明を聞きながら勉強です。



昔で商圏400万てすごい!!!!
けっきょく、廃れた背景と復興のネックには必ず「土地」というキーワードが出てきます。
丸亀も土地問題が一番のネックだったといいますが、定期借地権方式により土地所有者と利用者の分離を果たしたということです。



自立式のアーケードはメンテナンスが容易なことがうかがえる。
100年もつアーケードを目指したデザインということでした。



ああ!! BAR MARを発見!! いいなぁ、、、、でも5時からだよなぁ。



自転車と歩行者を分けるのに、これわかりやすくない? すごくスマートに見えました。

さて、視察はこれでいったん終了。この後時間が少しあったので栗林公園へ行き、この日の宿へたどり着きました。
その時の様子などはまた機会があれば。


2013.05.27
実は今回のエントリ、このシリーズの第一回目の最後の一行で「次回やります」と言ってました。
証拠写真がこれ。


すみません、すっかり忘れてました!!!
というわけで、今回は正中線の修整をします。

で、正中線とはなんぞや?
これは人体の真ん中を垂直に通る線の事で、それを中心に左右対称になっているというものです。
人間の体は左右対称ではないので、もともと正中線なんて存在しないんですが、まあなんとなく真ん中を通ってる線と思ってください。

このように、だいたい体の真ん中を通る線を正中線と呼びますが写真の専門用語でもなんでも無いですよ。
わたしがそう呼んでるだけです (笑)
見ての通り、顔が線より右方向に出ています。これを正中線に戻す作業をやってみます。

まずは顔部分のコピー作業です。コピー範囲はすこし大きめに余裕をもって。
あ、そうそう、いつも余裕もって範囲指定しますが、これは背景が無地だからできることですので念のため。


範囲指定で来たらコピー&ペーストです。範囲指定はいつものように「なげわツール」を使いました。
コピーはCtrキー+pCtr+c、ペーストはCtr+vですから、Ctrキーを小指で押したままで人差し指でc→vと押せばOK。
ちなみにわたしは昔からPC/ATユーザーなのでMacではこのショートカットが使えるのかわかりません。



ペーストが済んだら左方向に移動させましょう。この際マウスでドラッグするのではなく←↑→↓キー(方向キー)で移動(ナッジ)させると正確に平行移動させることができます。
真ん中に移動できたら、あごのラインにある余計な部分をきれいにします。


拡大


アゴのラインに元画像とコピーした画像の2通りの、なんだかごちゃごちゃした部分があるので、コピーした画像(レイヤー)を選択して消しゴムツールであごより下の部分を消しますが、この際に消しゴムツールはぼかしのあるものを選んでエッジをぼかしながら消します。



次に元画像のあごのラインもおかしなことになっているので、これも飛び出した部分は消し、首のラインを描画します。


ここまで来ると服の襟の位置が気になりだしました。左に比べて右の襟が下方にありすぎるなぁと。
今度は右の襟の一部をコピー&ペーストして修整します。



これくらいの範囲でコピー&ペーストしたら、自由変形で襟を引っ張りあげます。
編集→変形→自由な形にを選びます。




こんな感じに引っ張り上げたら、顔にかかっている余分な襟を消して首との境界線に陰影をつけます。



こんな感じでしょうか。



修整作業終了です。

    
修整前                      修整後

正中線のズレは簡単に修整できるものもあれば髪型や服装によっては難しくなるものもありますが、基本的にははこのような作業で修整します。
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プロフィール
HN:
藤井伸也
年齢:
58
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性別:
男性
誕生日:
1965/07/15
職業:
藤井写真館 代表
趣味:
スポーツ・料理
自己紹介:
子どものころの夢は飛行機乗り
その後建築を学びながら美術の教師を志す
1988年 藤井写真館 三代目代表となり現在に至る。
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